今年9月、五反田ゆうぽうと跡地開発計画の概要が発表されました。
1982年「ゆうぽうと」は、東急池上線の大崎広小路駅西側に開業した地域で愛された複合施設でした。施設にはホテル、結婚式場、レストラン、カルチャースクールなどを併設していましたが、老朽化に伴い2015年に閉館。
事業主である日本郵政不動産(郵政子会社)は、五反田エリアを選んだ理由として、
- 山手線、都営浅草線、東急池上線の乗り入れから期待される国内外のビジネスパーソンや観光客の往来
- 2018年の一般社団法人五反田バレーの発足などに見られる、スタートアップ企業の集積地としての存在感に注目
としています。
五反田エリアのさらなる発展が期待されていますね。
これは高輪Towerのマンション価値も当然上がると言わざるを得えません。
新施設は、地上21階、地下3階建て。2023年春に完成予定です。
(参考)
「五反田計画」始動。ゆうぽうと跡地の大規模複合開発(Impress Watch)